2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

イデビアン・クルー「補欠」

24日の最終日を観にいったのだけど、客席がガラ空きでちょっとびびった。日曜日だよ。前日の夜公演に八嶋智人がトークゲストで出てたので、ひょっとしたらその影響でこういうことになったのかも。ともあれ最前列で鑑賞。ぶっちゃけ観にくい。舞台が広いので…

トリコ劇場「神様の不在」

22日公演を鑑賞。チラシに描いてあった地図が分かりづらくて軽く迷う。交番で道聞いたら「また明石スタジオか」とか言われたりして。劇場は地下にあって妙な雰囲気が出てるところでした。戦争をやってる現代日本における、神様についての話。いいたいこと、…

スロウライダー「Maggie」

18日夜公演を鑑賞。ブスに告白され何故か切れたニートのものがたりホラー風味。金も居場所もない主人公がリチャード・ブローティガン『西瓜糖の日々』を居候先でもアホみたいに読み続けている話。のめりこみすぎて小説の中の登場人物と主人公が会話し始める…

庭劇団ペニノ「アンダーグラウンド」

18日昼公演を鑑賞。ものすごく金と手間のかかった冗談。薄暗くじめじめとした手術室で患者である大男のお腹をひたすら弄繰り回す看護士たち。手術室に住まう小人の悪ふざけと癒し。ジャズ演奏とメスのかちゃかちゃやる音がセッションしてる。1時間半あるうち…

中野成樹+フランケンズ「暖かい氷河期」

10日昼公演を鑑賞。原作に触れたことのあるわけもなく、翻訳劇初体験ということでびくびくしながら観にいったら超面白くて二度びっくり。こんなにオモロイのに横浜という土地柄からか客席が30くらいしかないのにガラガラの回もあるようで、もったいなさ過ぎ…

ペンギンプルペイルパイルズ「道子の調査」

9/3の公演を鑑賞。失踪した女を探す調査員・道子がかつて女と関わりのあった人間を呼び出し、一癖ある連中を相手に話を聞いていく。どこか西澤保彦を髣髴とさせる会話中心のミステリータッチで話は進み、六年前の出来事の回想と平行して舞台は進行していく。…

メモ

9/10 NHK-BS2「深夜劇場へようこそ」(0時55分から)にて、本谷有希子「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」 9/10〜13 野鳩「アイム・ノット・イン・ラブ」イープラス先行 9/17 「深夜劇場へようこそ」にて、宮沢章夫「モーターサイクル・ドンキホーテ」 9/27 …

タイガーフェイクファ「山羊王のテーマ」

「八木メェーメェー」という浦賀先生リスペクトソングではもちろんなく、みんな大好き川本真琴お姉さんが「今年の始めに小さなライブハウスで自作自演ミュージカルをし」た「時に作った曲」を3曲(とカラオケ)まとめたもの。ライブ音源だし演奏も結構チープ…